1987 S.I JKT worn by japanese actor  Taro Kawano on TV ‘The Hangman 6 (1987)’ as expert at bojutsu.

レッツハンギング!で40代前後にはおなじみのTV『ザ・ハングマン』。
シリーズ6作目で1987年に放映されていた「ザ・ハングマン6」のオープニング、順に登場するハングマンメンバーがSTONE ISLAND着用。

名高達郎?


梅宮辰夫?


それとも、”モルモットおじさん”こと稲川淳二?

着用俳優は、なんと川野太郎。
あの川野太郎!ご存知、川野太郎!・・・・えと、川野・・・あの・・顔浮かんでます?

このSTONE ISLAND worn by 川野太郎、役どころはカメラマンの名高(役名:フラッシュ)のアシスタントで役名は「スポット」。

特技は棒術(!)。
武器の棒は、ふだんはカメラ三脚の脚の一本として収納(あと2本は?)されているとのこと。

よーわからん。

そして、今年30周年を迎えたSTONE ISLAND。

それまでグラフィックアーティストであったMassimo Ostiがウェアデザインに専念するべくSTONE ISLANDを立ち上げたのが1983年

S.I.本家サイトにも「Massimo Ostiのクリエイティブな才能に導かれたSTONE ISLANDの80年代は、成功と発展のエキサイティングな日々でした。」と書かれているように、まさにSTONE ISLANDが猛進し始めたその4年後に・・・・まさかの「ザ・ハングマン6」に登場。

・・・いや、「ハングマン」かぇ!!

しかも、名高でもなく、辰ちゃんでもなく、棒術使いのスポットこと川野太郎

・・・いや、NHK「澪つくし」の川野太郎かぇ!!

ユースのために解説。

ハングマンとは・・・1980年代に放送されていた日本のテレビドラマ。

社会に暗躍する悪人(とされる)を、法的措置もとらず、都合の良い倫理を振りかざし、勝手に決めた善悪の判断により、「成敗」という大義名分のもと、わりと年老いたオッサン(政治家みたいなん)とかをボコったり羞恥に晒したりした挙げ句、自分たちがまるで正義の味方や義賊でもあるかのようにふるまい、悪党に天罰を下してやったぜ的なカタルシスともに悦に入るという、かなりイタい集団のドラマである。

必殺仕事人の現代版と評される向きもあるが、「(仕事人のように)殺しはしない代わりに、人の罪状を勝手に公表し、世間や世論を味方につけて悪人(とされる)を社会的に葬り去る」という、非常にタチの悪い手法を用いる。

黒沢年男や名高達郎、山城新伍など、筆者が個人的に好きではない配役だったので良い印象がないのかもしれない。

筆者にとって「ザ・ハングマン」は、夕方の再放送で「湯を入れたペヤング焼きそばを3分間を待ちながらチラチラ横目で観る程度」であった。マカロニウエスタン(Spaghetti Western)ならぬ、ペヤング・イースタンだと記憶している。

 


ナレーション、一本目はじゃりん子チエの中山千夏、2本目はスネークマンショー小林克也(なぜか国勢調査の人口データを猛烈な勢いで!)。
ちなみに、STONE ISLAND、C.P.companyでおなじみの豊田貿易は、1984年創立でした。